医院紹介

当院の特徴

当院の特徴

白内障・硝子体日帰り手術

奈良市の石﨑眼科医院では、白内障・硝子体日帰り手術を実施。(※術前術後は経過観察のため通院いただく場合があります。)手術の経験が豊富な眼科医が、先進的な検査機器・手術機器を活用して、安心・安全を心がけています。

手術の際には、看護師と麻酔科医がついて、異変がないか常に観察します。また、広々としたスペースの手術室を完備。安心できる環境で、手術が受けられます。

先進的な検査・手術機器を導入

先進的な検査機器、手術機器を導入。大阪や京都など、他府県まで足を運ばなくても、生活圏内で、レベルの高い眼科治療が受けられる環境を整えています。

看護師・視能訓練士が常勤

看護師と視能訓練士が常勤。当院の視能訓練士は、経験が豊富で、眼科だけでなく、眼鏡販売店で勤務したこともあります。適切な眼鏡をお求めの方のお悩みに、親身に耳を傾けてアドバイスします。是非、お気軽にご相談ください。

アクセス便利

近鉄奈良駅から徒歩1分と、アクセス便利。院内はバリアフリー設計ですので、ベビーカー、車椅子でもスムーズにご来院いただけます。

院長紹介

ご挨拶

ご挨拶

初めまして。石﨑眼科医院の院長、石﨑英介(いしざき えいすけ)です。当院は、100年以上、奈良市で周辺地域の皆さまの眼の健康を診続けてきました。平成26年より、私が承継するにあたって、白内障・硝子体手術の日帰り手術などにも力を入れて取り組み、レベルの高い治療のご提供に努めています。

先進的な検査機器や、手術機器を導入していますが、治療の主役は患者さんです。カウンセリング時には、パソコンのモニターばかりを見るのではなく、文字通り「患者さんの眼を診て」、丁寧にお悩みをおうかがいします。

新しい眼科治療と、親しみやすさの追求。それが、当院のコンセプトです。レベルの高い治療をご提供しても、それが患者さんに受け入れられなければ意味はありません。接遇の面にも十分配慮して、「どうされましたか?」という問いかけから始まる、温かみのある診療を心がけています。

京都や大阪など、他府県に足を運ばなくても、生活圏内でレベルの高い治療が受けられる環境を整えています。患者さんに喜んでいただくために、今後も、奈良県の眼科医療のレベルを底上げするくらいの気持ちで、日々、診療を行います。

丁寧でわかりやすいカウンセリングで、患者さんにも病気のことを理解していただき、それに対して、こちらから複数の治療方法をご提案し、患者さんに選んでもらうようにしています。患者さんと眼科医が、協力し合いながら、最善の結果へ向けて歩む。そして、患者さんに安心・納得してお帰りいただく。それが、当院の目指すところであり、何よりの喜びです。

院長
石﨑 英介(いしざき えいすけ)

略歴

学歴
  • 奈良市立椿井小学校
  • 私立東大寺学園中学校・高等学校
  • 大阪医科大学
職歴
平成9年 大阪医科大学眼科学教室入局
平成11年 木村眼科内科病院 勤務
平成12年 天理よろづ相談所病院 勤務
平成16年 大阪医科大学博士課程 入学
平成18年 米国ミシガン大学 留学
平成20年 医学博士号 取得
平成20年 大阪医科大学 助教
平成23年 大阪医科大学 講師(診療主任)
平成26年 石﨑眼科医院 院長
大阪医科大学 非常勤講師

資格

  • 日本眼科学会認定専門医
  • 眼科PDT研究会認定医
  • 医学博士

所属学会

  • 日本眼科学会
  • 日本眼科手術学会
  • 日本眼循環学会
  • 日本網膜硝子体学会
  • 日本糖尿病眼学会
  • 日本眼炎症学会

職掌

  • 奈良県眼科医会理事
  • 奈良教育大附属幼稚園・小学校・中学校 校医
  • 済美幼稚園・小学校 校医
  • 六条幼稚園・小学校 校医
  • 高円高校 校医
  • 三笠保育園 園医

医院紹介

医院名 医療法人俊英会 石﨑眼科医院
診療科目 眼科・コンタクト外来
所在地 〒630-8226
奈良県奈良市小西町21-2
最寄り駅 近鉄奈良線「近鉄奈良駅」4番出口より徒歩1分
駐車場 提携している駐車場がございます

アクセス・診療時間

一般外来

一般外来
9:30~12:30
16:00~19:00

▲午後は手術です。
休診日:木曜、土曜午後、日曜、祝日

コンタクト外来

コンタクト外来
10:00~12:30
12:30~18:00

呼び出し 午前10:30~ 午後14:30~
コンタクト外来は、初めての方は受付終了の30分前まで

院内紹介

外観

あなたの成長を応援

当院は、「近鉄奈良駅」4番出口より、「小西さくら通り」を南に入ったすぐのところにあります。1階が石﨑眼科医院、2階が奈良コンタクトレンズセンターとなっています。

玄関看板

玄関看板

玄関の「石﨑眼科」の文字は、前院長と親交がありました、故清水公照東大寺管長の揮毫です。それを、当院のロゴとして使用しています。

駐輪場

駐輪場

自転車でお越しの患者さんのために、敷地内に駐輪場をご用意しています。

受付・待合室

受付・待合室

広い受付と、ゆったりとした待合室です。バリアフリー設計ですので、ベビーカーや、車椅子でも快適にご通院していただけます。

検査室

検査室

視力検査など、様々な眼科検査を行う部屋です。スムーズに検査が行えるように、配置を工夫しています。

診察室

診察室

スペースを広くとっていますので、車椅子のままお入りいただけます。モニターを使用して、眼の状態をわかりやすくご説明させていただきます。

暗室

暗室

視野検査、眼底検査、レーザー治療など、部屋を暗くする必要がある検査や、治療を行う部屋です。

手術室

手術室

総合病院の手術室と比べても遜色のない大きな室内に、先進的な手術機器を導入しています。

回復室

回復室

手術前のお着替えなどの準備や、手術後の休憩のための部屋です。ゆったりとしたスペースに、リクライニングチェアを設置しています。

カウンセリングルーム

カウンセリングルーム

手術予定の患者様に術前や術後の注意事項のご説明、また患者様のご心配事のご相談をさせて頂いております。

設備紹介

検査機器

電子カルテシステム:REMORA

すべての検査機器と連動していて、画面を見ながらのご説明が可能です。

スリットランプ:SL-130(CarlZeiss)

細い光を眼にあてて、主に眼の表面(結膜~角膜)、水晶体、硝子体、網膜などを細かく検査します。

光干渉断層計:RS-3000(NIDEK)
光干渉断層計:RS-3000(NIDEK)

近年、登場した画期的な診断機器です。一般にOCTといいます。

網膜の断層像を光干渉作用で撮影する装置で、非侵襲的に、黄斑疾患、網膜疾患、緑内障などの検査が行えます。

眼底カメラ:VX-20α(Kowa)
眼底カメラ:VX-20α(Kowa)

眼底のカラー写真や、蛍光色素(フルオレセイン)を用いた蛍光眼底造影検査に使用します。様々な網膜症や、黄班症の状態を把握することが可能です。

光干渉式眼軸長測定装置:AL-Scan(NIDEK)
干渉式眼軸長測定装置:AL-Scan(NIDEK)

白内障手術の時、眼内レンズの度数計算に必要な眼軸長などを測定します。

動的視野検査:ゴールドマン視野計(HAAG-STREIT BERN)
動的視野検査:ゴールドマン視野計(HAAG-STREIT BERN)

患者さんの反応を確認しながら、どのくらいの広さが見えるのかを、手動で確認する機器です。視野全体が把握でき、周辺視野を測定しやすいという特徴があります。

自動視野計:ハンフリー自動視野計(CarlZeiss)
自動視野計:ハンフリー自動視野計(CarlZeiss)

自動で視野検査をする機器です。視野異常をきたす疾患のうち、特に緑内障での精密検査、経過観察に多く使用されています。

角膜内皮細胞撮影装置:スペキュラーマイクロスコープ(コーナン)

白内障手術などの、内眼手術によって影響を受ける角膜内皮細胞を検査する機器です。コンタクトレンズの装用状況での、酸素欠乏などの症状診断にも使用します。

手術機器

手術顕微鏡:OPMI Lumera700、眼底観察システム Resigt(CarlZeiss)

手術顕微鏡:OPMI Lumera700、眼底観察システム Resigt(CarlZeiss)

Zeiss社のLumera700は、手術に際しての見え方の評価が非常に高く、多くの大学病院や総合病院で導入されています。

特に網膜硝子体手術用に、広角眼底観察システム(Wide Angle Viewing System)であるResightを設置したため、より低侵襲で安全な手術が可能です。

白内障手術:センチュリオン®ビジョンシステム(Alcon)

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Alconのセンチュリオン®ビジョンシステムは2014年に発売され、世界中で多く使用されている最先端の白内障手術器械です。白内障手術中にリアルタイムで眼内圧の変動を検知し、灌流量を自動調整することで、眼内圧を一定に維持し、安定性と安全性の高い世界最先端の白内障手術を実現します。また、独自の超音波技術Ozilによる圧倒的な破砕力で、効率的な手術が可能となり、患者様に負担が少ない低侵襲な白内障手術を行うことが可能です。

白内障手術:インフィニティ®ビジョンシステム(Alcon)

白内障手術:インフィニティ®ビジョンシステム(Alcon)

インフィニティ®ビジョンシステムは、2003年に発売され、白内障手術用の機器として、世界中で使用されています。鋭敏なセンサー技術と 、優れた応答性を持つポンプを搭載することで、術中サージの発生程度時間を最小限に抑制し、安全確保が容易で、効率性の高い白内障手術が可能になります。

手術の流れによりカスタマイズできるインターフェースと、人間工学を考慮したデザインにより、装置の使い勝手に対するストレスを感じることなく、白内障手術を行うことが可能です。

網膜硝子体手術:コンステレーション(Alcon)

網膜硝子体手術:コンステレーション(Alcon)

コンステレーションは、大学病院などの機関病院で導入されている、新しい網膜硝子体手術用器械です。硝子体カッターの性能が10,000cpm(1分間に10,000カット:従来の2倍)と、非常に優れているので、硝子体をより安全に切除することが可能です。

また、最小切開手術を行うこともできます。25G(0.5mm)、27G(0.4mm)といった、非常に小さな穴を眼球に開けるだけで手術ができるので、大病院でしか行えなかった難症例にも安全に対応し、術後の負担を軽減させることが可能です。

オフサルミックヤグレーザー(Lumenis)

オフサルミックヤグレーザー(Lumenis)

後発白内障、緑内障などの治療に使用する機器です。パルスレーザの衝撃波による破壊作用や熱作用を利用して眼内の組織を切開します。

イエロー/カラー レーザー光凝固装置:インテグラ プロ(ellex)

イエロー(レッド削除)カラー レーザー光凝固装置:インテグラ プロ(ellex)

眼底の治療(網膜剥離や糖尿病網膜症など)に使用する、レーザー装置です。

イエロー波長は、従来のグリーン波長に比べて、水晶体の濁りへ対して透過性に優れています。また、酸化ヘモグロビンや、網膜色素上皮への吸収率が高く、汎網膜光凝固以外にも、黄斑部を含めた幅広い疾患部位に対応することが可能です。

ご相談はお気軽に

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