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2019年年始のご挨拶

2019.01.07

新年明けましておめでとうございます。

当院は本日より通常通り診察を開始しております。

2018年を振り返りますと、まず手術に関しては、幸い感染症や駆逐性出血などの最も重篤な合併症を起こすことなく無事に一年間を終えることができました。これを当然とすることなく、本年も安全、安心に手術を受けていただくべく引き続き努力していきたいと思います。

診療におけるトピックとしては、1月からはオルソケラトロジーの取り扱いを開始し、8月には多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の先進医療施設認定を受けました。

また、院外の活動として、昨年は奈良県眼科医会集談会において2月、6月、12月と3度の口演発表を行い、また学校医としては7月に学校保健委員会でブルーライトと近視についての講演をさせていただき、例年通り母校大阪医科大学での学生講義、看護学校2校での学生講義も行いました。

診療体制としては、おかげさまで患者数が増加しておりますが、それに伴い検査・診療の待ち時間が増えてきております。これに対応するため、12月に看護師を一人増員しました。

これらの活動・体制をこれからもより充実させて、よりよい診療を目指していきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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